目次
プロフィール
「映画うさぎのナツカレー」にお越しいただきありがとうございます!
当サイトの運営者のナツカレーです。このサイトでは映画のレビューを中心に発信していきます。
これから、私、ナツカレーについて自己紹介をしていきますので、しばしお付き合いくださいませ。
ナツカレーってどんな人?
完
てな事で、私自身のことをお話しさせていただきます。
私は幼い頃からテレビを見るのが大好きでした。小学生の頃は、アニメやお笑い番組をよく観ていました。映画は地上波で放送している作品を見るくらいで、映画鑑賞にどっぷりハマったのは中学生になってからのことです。
中学に入学するとバスケ部に所属しますが、1年で退部。部活を辞めて持て余した時間を映画鑑賞に費やします。
高校に入学すると野球部に所属。今度は3年間続けました。しかし、中学時代の遅れを取り戻すことはできず、補欠のまま野球部を引退します。
通っていた高校はエスカレーター式で大学まで進めたため、野球部引退後は再び映画鑑賞に明け暮れます。
大学に入学してからも映画ばかり観る日々を過ごします。そんな時、ふと将来の事を考えました。
「自分はこれからどんな人生を送りたいんだ?」
日々悩み、自問自答を繰り返して出した答えが、大学を辞めて映像の専門学校に行き、映画監督を目指すという事でした。
そして大学1回生の冬に大学を退学し、映像系の専門学校に入学します。
専門学校では、機材の勉強や、実際に作品を撮ったりしました。作品撮りは、まず学校の先生に自分の撮りたい作品のプレゼンをし、4名の監督が選出されます。そして、その他の生徒は4人の監督の元に振り分けられ作品を作りあげていきます。
しかし残念ながら、私は監督に選ばれませんでした。
そしてチームで作品を撮っていくのですが、ここで重大な事に気づきます。
映画はたくさんのスタッフが1つになって作品を創り上げていきます。監督はその中心人物でリーダーとも言えるでしょう。しかし当時の私は優柔不断で、圧倒的な人見知りで、コミュニケーション能力は低く、リーダーとはかけ離れた男でした。
ここで初めて「自分に映画監督は向いていないのでは?」という思いが頭をよぎりました。
とはいえ、もう後戻りできません。
専門学校卒業後、就職はせず、アルバイトをしながら映画監督への道を模索します。といいように言ってますが、実際は映画を鑑賞するばかりのの日々でした。しかし、何年もこんな生活を続ける事はできません。さすがにこのままではいけないと思い、友人のツテを頼りに就職します。
そして、これまで映画の事を中心に考えてきた生活と別れを告げます。
就職すると映画を観る数も減っていきました。
映画監督を目指していた頃は、「自分の未来の作品の為に」という思いで映画を観てきましたが、その目的を失い映画から遠ざかっていたのかもしれません。
しかし、私は気付きます。
「やっぱり映画がすきだー!」
元々、私は映画が好きだったので映画監督になりたかったんです。映画監督になれないから映画を観なくなるのはおかしな話です。
「映画を作る事はできないが、映画を観て紹介することならできるのではないか?」と考え、このサイトを立ち上げました。
いろんな映画を知ってもらい、皆様と映画の楽しさを共有できたら幸いです。
いい映画ってどんな映画?
皆さんはどんな映画がいい映画だと思いますか?
興行収入1位!とか、観客動員数1位!とか、映画祭で最優秀賞受賞!、評論家がこぞって高評価していたとか、そういう映画は確かにいい映画だと思います。
しかし、これは作り手にとっていい映画といえるでしょう。なぜなら興行的に成功したという事ですから。
でも、本当にいい映画って、自分が観て感動したり、何度観てもおもしろかったり、大好きな映画の事だと私は思います。
でも、自分が好きだと思った作品が酷評されていたり、すぐに上映が打ち切りになったりすると、「やっぱり、面白くないかも?」って、考えがぶれてしまったりする事はないでしょうか?また、
「こんな酷評されている作品を好きといったらセンスがないと思われてしまう。」
「あの名監督の作品で映画祭でも賞も取ったのに、面白くなかった。センスないのかな?」
と思った事ないですか?私は、多々ありました。
でも、それが個性なんです。おもしろくないものはおもしろくないんです。好きなものは好きなんです。仕方ないんです。それが私なんですから。
作品の評価の仕方
紹介する作品は、2種類のナツカレー的評価させていただきます。私の名前にちなんで、カレーの評価っぽくしたいと思います。
おいしさ評価(おもしろさ)
作品のおもしろさを表します。おもしろさを教えてくれるのはこの方、
その名も「ウサコック」
ウサコックの数でおもしろさを表します。数は0~4つまでです。4ウサコックが最高におもしろい作品という事です。
映画激辛度(映画マニア度)
作品のマニア度を表します。マニア度を表してくれるのはこの方、
「カプサイシネマ君」略して「カプサ君」
「カプサ君」の数で、作品がエンターメント作品で軽い作品か、芸術系で重たい作品かを表します。
軽いアクション映画だと思って観始めると、結構重たい人間ドラマだったといった経験ありませんか?
そういった作品のタイプがわかれば、観る作品を選ぶときに便利かなと個人的に思ったので、作品のマニア度を作ってみました。
評価は0~4までで、0カプサ君はお子様向けの甘口。
1カプサ君はピリ辛。エンターメント作品でいい意味で何も考えずに楽しめる作品です。
2カプサ君は中辛。エンターメント作品ですが、人間ドラマを描く作品です。ちょっと考えさせられる作品を表します。
3カプサ君は辛口です。ストーリーを追うというよりも、映像美や、登場人物の心理描写を楽しむような作品です。過激な描写がある作品もこちらです。
4カプサ君は激辛です。映画マニアか、偏った趣味の方にお勧めの作品です。激辛映画耐性のない方は、夢の世界に誘われます。
最後に
このブログを通じていろいろな作品を紹介し、皆様と映画の楽しさを分かち合い、映画の素晴らしさを共有できたらと思います。
ナツカレーを今後ともよろしくお願いします!